【环球播资讯】雨宫伊织毕业博客《いつか振り返る日がくるなら》(等有空了再翻译吧,主要是得校对)
2.23 zeppdivercity
(相关资料图)
妄想キャリブレーションの物語が完成しました。
あまりにも思い出が多すぎて、素敵すぎて、言葉にするとぼやけてしまいそうで、ブログを書くのが怖くて3日も経ってしまいました。。
最後の日を振り返る前に、私自身が活動終了を決めた理由から、しっかり話させて下さい。
媒体さんでのインタビューでも話させていただきましたが、私は昨年の47都道府県ツアー終わりに、時期を考えてグループに負担がかからないタイミングで卒業したいということをメンバー、スタッフさんに伝えていました。
私はアイドルが夢だったわけでもなければ、その先に掴みたい夢があったわけでもありません。
妄想キャリブレーションが成功すること。
私の夢は加入してから約4年半、ずっとこれだけでした。
無我夢中で走り続けてきた時間、考える暇もないほど目の前のことだけに必死になってやってきて、気付けばメジャーデビューが決定し、念願だったアニメソングを歌い、日本中、世界中を駆け巡ってライブをさせてもらえるグループになりました。
たくさんたくさん、叶えてきたはずなのに、
夢の中で、うまく走れず、自分だけがスローモーションで黒い影に追いつかれて冷や汗をかきながら飛び起きる夜が何度もありました。
47都道府県を回りながら、遠征先のベットでよく考えていた事。
私の夢にはたぶんタイムリミットがあること。
大好きな場所を手放した後の長い長い人生のこと。
私の夢、妄想キャリブレーションの成功って、どこにあるんだろう?ってこと。
たぶんいつのまにか、一番大切なこの場所に私は甘えてしまっていました。先のことを考えるのが怖くて、居心地のいい場所に寄りかかっている自分に気付いた時、目が覚めたような気がしました。
雨宮伊織として、やれる事を全部やって、周りにいてくれるみんなを一人残らず幸せにして、ステージを降りよう。と、決めました。
みんなの記憶に残る雨宮伊織が一番かっこよくて、かわいくて、輝いている時に。
他の誰でもない、私がちゃんと、私の終わりを決めてあげないと、前に進めないと思ったから。
メンバー全員で話し合って、グループ自体の活動終了が決まったのはもう少し後の話です。
最後の横浜カワイイパーク、最後のアイドル横丁、最後のTIF、最後の生誕祭、みんなの知らないうちに毎年の恒例イベントが最後になっていくこと、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
だからせめて今までで一番良いものを、と一切妥協せずにやってきました。
10月に活動終了を発表してから、23日まで本当にあっという前でした。
私の一番大切な4人。
ツアー終わりに話し合いをした時も、伊織の次の夢を応援するよって全員が言ってくれたね。
ひとりがみんなのために、みんながひとりのために、クサイこと言うけど、妄想キャリブレーションってほんとにそういうグループだったと思う。
他の誰でもない、まひる、うさ、にぁ、ゆめこと一緒に人生最後のステージに立てたこと、私の誇りです。同じ夢を見た仲間であること以上に、一人一人を同世代の女の子として尊敬しています。
これからも4人の夢の続きをずっと近くで応援させてね。
富山で最後にしようと思っていたピアノ。メンバーが背中を押してくれて、最後にもう一度みんなの前の弾くことができました。
ラストツアーのために作った衣装。みんながラストライブも着たい!って言ってくれたことが嬉しくてたまらなかった。
実はライブ中1着目に着ていた衣装の方もみんなのピアス作ってたんだよ!これは伊織の。
手を繋いでのサプライズ点灯、ラストサビの立ち位置にメンバーカラーが来るように点灯してくれたんだよね?私がピアノ弾いたから位置ずれてしまってごめん。笑
すごく、綺麗でした。
みんなにはいつもいつも与えられてばかりだったね。私がどんなに頑張れない日も、絶えず照らしてくれてありがとう。一緒にいてくれてありがとう。
mcでも伝えたけど、私はこれから、みんなに会うことはできなくなる。だけど、私の中からみんなの顔や名前、もらった言葉は消えません。きっとこれから何年たっても、ふいにみんなの顔が頭をよぎって、元気かな、幸せに笑っててくれてるかな、って思い出すんだと思う。
だから同じように、あの場所にいた全員がずっと遠い未来に、ふとあの日のことを思い出したとき、自然と笑顔になれるような、優しい気持ちになれるような、そんな日にしたかった。
私から、最後にみんなにあげられるもの、見せたかった最高のステージ。私が妄想キャリブレーションとしてできる最大限をみんなに届けられたと思っています。
私はみんなのこと幸せにできたかな
雨宮伊織はみんなにとってどんなアイドルだったかな
エンドロール、costumeの欄に雨宮伊織の名前を見つけて、なぜか泣いてしまった。
きっと叶わないと思って、怖くてはっきりと口にできなかった夢。また衣装を作りたいって夢。
叶うなら、これから1人でステージに立つ大好きなメンバーの衣装を作れたら、こんな幸せはない。
エンドロールに流れていく文字を見ながら、そんなことを考えていました。
1人で見る夢の先に、大事なメンバーと繋がっているとしたら、めちゃめちゃ素敵だなー。
さおちゃんの作ってくれた最高のエンドロールのおかげで、踏み出してみようと思えた。夢を口にする強さをくれてありがとう。
私達は死ぬほど売れたわけじゃないし、叶わなかった夢だってある。だけど誰がなんと言おうと、妄想キャリブレーションが一番だって思ってる。
ずっと私のたったひとつの夢だった妄想キャリブレーションが成功すること。
私は最後のステージに立って、心底このグループは愛されて、成功したって思った。
胸を張って私達が一番だって言い切れる自分がいること、横に立つ大好きな仲間が同じようにそう思っていること、誇らしく思えた。
きっとみんなも同じ気持ちでいてくれたはずだよね。
選択してきたこと全てを正解に変えてしまえる力を、妄想キャリブレーションは持っていたと思う。
妄想キャリブレーションは、雨宮伊織は、
たくさんの人に愛されて、本当に幸せでした。
4年半、私を支え続けてくれた言葉や思い出、これからも一生宝物です。
今まで妄想キャリブレーションを愛してくれたファンの皆様、関係者の皆様、スタッフの皆様、ソニーミュージックの皆様、ディアステージの皆様、長い間本当にありがとうございました。
私に関わってくださった全ての方の幸せと、健康を、心から願ってます。
あーーーー!!本当に、幸せだった!
雨宮伊織